南西地域部会 令和元年5月②報告
2019年05月30日
【日時】令和元年5月24日(金)10:00~12:00
【場所】浦安荘
【参加】9事業所(17人)
【内容】 ①事例検討 ②部会報告
【部会の様子】
①事例検討
・17歳男児 筋ジストロフィーの症状が進行し、通学が難しくなったケース
・提出理由:相談支援専門員としての立ち位置や医療・教育・家庭との連携をどうすればよいか。
今回の事例は、相談支援専門員としてどのような立ち位置で関わりを持つことで、利用者や家族の希望を実現していくために必要な支援の組み立てができるか?ということを中心に事例を検討した。障害の状態像の変化に伴い、本人の希望が十分に叶えられないことも想定される中、どのように今後に向けて、応援してくれる関係機関も巻き込みながら支援していくべきか?についてさまざまな意見が出た。意見の中の多くが、相談支援専門員が本人の“楽しみ”をどのように確保するかということを基に検討していたことが印象的であった。生活全般を支える相談員として今後も大切にすべきことであると再認識した。
②部会報告
教育部会、子ども支援部会、精神保健部会、広報部会、就労部会、福祉サービス部会、計画相談WGから報告があった。各部会で話し合われたことや研修等のお知らせを行った。
◎次回の予定:6月14日(金) 9:30~ 南ふれあいセンター第一研修室
~あとがき~
「第19回全国障害者スポーツ大会 精神障害者バレーボール 中国・四国ブロック地区予選会」が5月18・19日に香川県で実施されました。➡大会の歴史と概要
岡山市代表チームも出場しており、南西地域部会メンバー数名も関わっています。そして、見事優勝されたことの報告を受けました。
これによって、10月に茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ大会2019」の出場権を得ることができたようです。
全国大会でも、ぜひ熱い戦いを!!