【日時】令和元年9月20日（金）　10:00～12:00

【場所】浦安荘

【参加】9事業所（14名）　実習生3名

【内容】事例検討、部会報告・その他、事業所紹介

 

1． 事例検討

 

40代　女性　脳梗塞後遺症

 

＜提出理由＞

脳梗塞後、右半身軽度麻痺、失語症、高次脳機能障害の後遺症。

夫とは別居していたが、介護が必要になりまた一緒に生活するようになったが、本意ではない。本人のみではなく、他の家族（長男、次女）にも障害があり、色々と家庭内でトラブルが起きているが、家庭内の実態が掴みづらい様子がある。本人は夫との離婚を望んでいるが、一家が穏やかに生活するためにひつような手立てを考えたい。

 

２．部会報告・その他

＜教育部会＞

第2回　9月12日　研修『コーディネーターと障害児相談支援事業所の役割について』

第3回　定例会10月29日　　移行支援会議に向けて

 

＜こども支援部会＞

9月11日開催　　グループワーク2事例

 

＜福祉サービス部会＞

9月17日開催　　研修に向けて

 

＜相談支援部会＞

10月1日相談支援研修開催　88名の参加予定

今年度は全2回開催

 

◆玉野市の事業所近況報告

 

◆相談支援専門員現任者研修の日程

　令和2年1月21・22日、2月13日

 

 

３．事業所紹介

『就労移行支援事業所　サンソレイユ』（草下様より）

・10月1日　北区田中で事業開始

 

４．実習生の感想

・このような会議には初めて参加しました。長年培ったものとの違いに驚きました。

自分の中に取り入れて価値観の再構成をし、自分なりの価値観を作っていきたいです。

 

・一人で抱え込んだら大変なケースを、みんなで考える場があるのはとても大切だと思いました。新しい事を知るきっかけになりました。

 

・一つの事例に色々な意見が出て驚きました。

　正解のない中でどうやって意思決定していくのか、これからも考えて見ていきたいです。