教育部会 令和元年度10月報告
2019年11月28日
【日 時】令和元年10月29日(火)15:00~17:00
【場 所】旭川荘療育・医療センターⅠ号棟3階多目的ホール
【内 容】
1.開会挨拶
2.議事
➀移行支援会議について
・岡山市合同開催移行支援会議日程の確認
②生活介護事業所の利用について
・生活介護事業所医療的ケアの受入れ状況調査(2019.10月現在)の報告
・岡山支援、岡山東支援の進路調査
③情報提供
・福祉サービス部会研修会の案内 11月9日(土) 13:00~
・支援学校より:卒業後の進路について、他の障害種について情報共有を行った。
3.研修:「障害基礎年金について」
講師:青木 丈夫 氏(青木社会保険労務士事務所 社会保険労務士)
4.閉会挨拶
今回、社会保険労務士の青木先生より、「20歳前障害者の障害基礎年金受給を考える」をテーマに
ご講演をしていただきました。障害基礎年金と障害厚生年金について、障害認定日や初診日についてなど
具体的に分かりやすく説明していただきました。
申請しようと思っても病院を複数変わっていたり、病院に行くきっかけがなく未受診だったり、
幼少期からの記録がなかったりすると申請書を書くこと自体が大変になってくるようです。
母子手帳だけでなく、子どもの記録を残していくために相談支援ファイル「りんくる」も、
就学前からの記録として、活用してほしいという声が多くあがっていました。