【日　　時】令和3年5月28日（金）１０：００～１２：００

【開催方法】ＺＯＯＭ

【参加事業所】相談支援事業所：10事業所　岡山市障害者基幹相談支援センター

【内　　容】

１．各専門部会報告

○教育部会

・今後の教育部会の構成員の変更について（岡山市立の小中高の連携強化を目指す）

・「スクールバスのバス停が自宅から遠くて困る」ケース、「携帯酸素を使用している事で乗車出来ない」ケースについて

 

○地域移行支援ＷＧ

・ケース材料を集め、研究している。

・計画相談支援事業所と地域移行支援事業所を分ければ、相談支援専門員が地域移行支援に関わることが容易になり、参加協力する相談支援事業所が増加するのではないかと推測。

→相談支援専門員側から地域移行支援のプロセスで見える課題をどのようにして解決するかを検討し、意見を求めたい。　

 

○相談支援部会

・障害が重複している場合の行政の支給決定窓口について　

・成年後見人による窓口申請時における、ご本人の登記簿（原本）の必要性について

・障害福祉サービス申請時に、窓口担当者から利用負担（実費）ありきの説明があった件について（負担上限月額の説明がない）

・計画相談支援給付申請書の押印について

・計画相談支援の毎月モニタリングの基準について

・報酬改定上の「地域生活支援拠点」の範囲について

・保育所等訪問支援の問題について

・障害福祉サービスと介護保険サービスの併用プロセスにおけるサービス等利用計画案の提出について

・居宅介護支援事業所等連携加算の算定方法について

・ヘルパーが利用者と共に行う家事支援における身体介護と家事援助の仕分けについて

・今年度の岡山市の障害支援区分調査件数について

・障害者災害時避難計画について

・新型コロナウイルスワクチンの接種順位の上位に位置づける基礎疾患の有する範囲について

 

２．グループワーク

ZOOMブレイクアウトセッションを活用し、４グループに分かれ、ワークを行った。

テーマ：コロナ禍での相談支援事業について

 

３．連絡事項

・コロナの予防接種の優先順位に重度の精神障害と知的障害が含まれる。

・次回は６／１１（金）西ふれあいセンターを会場で抑えているが、緊急事態宣言が継続の可能性が高く、会場使用ができない可能性が高い。次回開催については、何らかの形で情報共有をしていく。

・今年度も南西地域部会は第２、第４に開催する。