運営会議/全体会

令和4年度第1回岡山市障害者自立支援協議会全体会 議事録

2023年01月05日

令和4年度 第1回岡山市障害者自立支援協議会全体会議事録

各専門部会の報告資料はこちら

日 時

令和4年6月10日(金)13:30~16:00   

場 所

岡山ふれあいセンター 大ホール

議事録:基幹センター

参加機関

会長

 

副会長

中山

医療セ

黒岡

万成HP

小椋

慈圭HP

佐藤

山陽HP

 

林HP

杉山

盲学校

杉田

岡山支援

 

南支援

井上

岡大付属

高下

就業生活

大西

育成会

奥田

岡精連

 

市社協

小林

仲よし

川口・向所

旭川荘

本田

ひらた

横山

こらーれ

湯川

ぱる

 

かけはし

コンドル

前田

南障がい

三宅

わかくさ

河口

岡山市障害

作野・橋本・都知木・堀米

保健管理

 

更生相談所

多田

健康づくり

平井・増田

こころ

佐藤・妹尾

発達障害支

高木

自閉症協

森石

基幹

村上・平松・山本

                   

 

 

中央北

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南西

 

 

 

 

 

 

 

 

広報部会

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉サービス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教育部会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 就労支援部会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精神保健福祉部会

 

 

 

 

 

子ども支援部会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相談支援部会

 

 

 

 

 

 

障害福祉計画WG

 

 医療的ケア児等支援WG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 就業生活

 

教育部会

 

南支援

自閉症協会

 

 

こども

 

 就業生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基幹相談

 ひかりんく

  基幹相談

 

ひかりんく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.令和3年度活動報告

毎月第3木曜日13:30~開催

 ・研修会の実施

  「自立生活援助について」 「大人の発達障害について」

 ・勉強会の実施

  「グループスーパービジョンについて」 「薬について」

  「令和3年度報酬改定について」

 ・事例検討(GSV)、地域課題抽出のGWの実施

 ・情報交換会 昨年度は2回の開催。(コロナ禍で2度中止になった。)

 ・日中サービス支援型共同生活援助評価  2月に事前学習会をおこない、3月の地域部会で実施

 ・地域移行支援WGでは実施成果と課題の共有を行った。

 

・毎月第3木曜日9:30~ 参加者15~20名程度

 ・地域移行支援WGを実施

  参加メンバーが固定化され、新規参加の事業所が少なくなった。

  部会終了後に実施するように予定を変更した。

  通常の計画相談を行っていく中で、キャパがなく時間が取れないという部分と、対応したことがない事業所が多  いので、実際の対応事例の紹介を12月におこなった。6月にはこころの健康センターに参加を依頼、制度の説明をおこなった。

 ・事例検討は定例でおこなっている。

 ・研修会はコロナ禍により実施が出来ない事が続いたが、ZOOMなどを活用して行うなどの工夫を行ったが、ZOOMだと自由な協議にならないなどの声が聞かれた。

 ・事例検討の在り方として、ただ検討を行うのではなく、事例提供者の悩みや気づきを促せるよう、基幹相談支援センターから村上氏、平松氏の参加を頂きGSVのレクチャーを受けた。

 

・第2金曜日AM実施している。

 ・南西地域部会のルーティンワークとして地域課題、事例検討、事業所レビューの土台として取り組んでいる。

  事業所レビューはグループワークにて抽出、4~5人グループで実施

  グループワークで抽出された、緊急度、困り感の高い事例を中心にGSVを行うようにしている。

 ・地域移行支援WGの開催、強化事業所を中心に指定一般、指定特定事業所の協力を頂きながら取り組みや課題などの意見交換を行っている。

 ・タイムリーで相談員の困り感に対して答えられるミニ研修会の開催についても素材収集は行ったが、コロナ禍の影響で実施できていない。

 ・サビ管と相談支援専門員の意見交換会の実施。

 

・今年度から藪内氏に変わり横山氏へ変更

 ・オンラインを中心に実施。安心して暮らせる岡山市作りに関する情報提供を行うように。

 ・アクセス数を増やせるような手立てを検討。

 ・事業所の情報掲載の収集は、封を開いて見ていただくという目的で郵送という形をとった。700部行ったが反応が薄かった。

 ・事業所情報の連絡方法も、メールからGoogleフォームに変更し、アクセスしやすい方法に変更した。

 ・就労支援部会とのコラボ企画。(動画、フローチャートをホームページへ掲載できるように)事業所の状況を詳しく提示できるようにしていく。

 ・教育部会との連携で事業所HPデータのダウンロードやアンケートの掲載などをすすめている。

 

・毎月第4火曜日、対面で実施。

・強度行動障害者への支援に関するアンケート調査の実施

Googleフォームでおこなったが、さきがけ的な方法だったためか回答数は伸びなかった。アンケートの結果は協議会ホームページに掲載している。

・アンケートの結果を基に、基幹相談支援センターと共催して強度行動障害の研修を実施。

すでに取り組んでいる事業所に支援内容の報告をしていただいた。コロナ禍で定員を少なくしていたが、予定定員を上回る162名の参加があった。登壇者の了承を頂いて、研修内容を協議会ホームページに掲載している。

 参加者のアンケートも協議会ホームページに掲載をしている。

・各地域部会からの挙がってくる地域課題の検討を行っている。

 ・強度行動障害支援のモデル事例を募集したが、それの取り組みも行っていく。

 

・旭川荘で行う事もあったがコロナの影響を鑑み、ZOOM開催の会もあった。

 ・教育部会の活動方針や構成員の見直し、検討をおこなう。

  全県の支援学校の教諭に参加を頂いていたが、人数の多さ等もあり、岡山市内に所在地がある特別支援学校8校に絞る。また、基幹センターの参加も依頼。

  構成員を縮小したことで議論もしやすくなった。

 ・教育と福祉の連携における課題の検討

  岡大付属特別支援学校の連携しているケースの共有をおこなった。

  アンケート調査を実施(アンケート調査については、協議会ホームページに掲載予定)

  支援学校コーディネーター、市内の児童計画相談事業所、児発、放デイ等のサービス提供事業所へ調査をおこなった。

  学校側としては連携する事で情報共有出来、共通理解ができた。障害特性の事について連携を取って知っていきたい。

  福祉側の声、学校と連携が取りたいが連絡のタイミングがわからない。担当者が誰なのかがわかりづらい。役割の共有についての問題。

  アンケート結果は協議会ホームページに掲載。

 ・支援学校や関連行事について

  R3年度は福祉制度説明会、地区別懇談会、移行支援会議のオンライン実施。フクセツを利用し説明をおこない、好評を得た。

移行支援会議については、福祉事務所から移行支援会議の在り方の見直しの意見を頂いた。→令和4年度検討予定。

 ・教育と福祉の連携を深める研修会

  相談支援部会とのコラボ 9/2「相談員と支援学校における課題とニーズ把握」実施。

 ・医療的ケア児の支援に対する検討 教育部会からも医療的ケア児WGに参加。

 ・部会同士の連携、他機関への働きかけをおこなう。

 

・①一般就労支援 ②職場定着支援 ③工賃向上支援を中心に活動を行った。また、地域課題の抽出も重視し、その検討結果を施策に繋げられるよう活動を行った。

 ・第3金曜日開催 基幹相談支援センターがオブザーバーで参加

 ・コロナ禍のため市との共催事業についてはすべて中止となった。

・社会への一歩サポートフェスを令和4年2月開催に予定していたが、コロナ感染拡大のため中止となった。翌年度5月に2月開催分を実施した。

 ・令和2年度は多数あった活動計画を令和3年度は3つに焦点化を行った。

①    障害者本人、家族に対する支援

働くことに関する相談先たどりつきフローチャートの作成 

②    支援者、支援機関に対する支援

関係機関の連携不足や事業所の人材育成に課題があるという部分から、動画の作成をおこなう。広報部会とコラボの予定。

③    企業に対する支援 

企業に対するアンケート調査を実施。

ワーキンググループを設けて、より実践的な取り組みをおこなった。

 

毎月開催 全12回

・地域精神保健福祉連絡会で挙がる課題を部会の課題として検討、取り組み。

・「医療と保健福祉の連携についての研修会」のテーマとして研修会を実施

 市内精神科6病院からMHSWが参加。各病院から特徴や強み、協力して欲しい事などのこれからの取り組みなど報告をおこなった。など

・8050問題について地域包括支援センターの職員にインタビュー予定

 

2ヶ月1回実施

・コロナ禍のため5月、9月、1月は中止にした

・各事業所の空き状況や事業所の紹介を協議会ホームページに掲載を行った。

・福祉サービス事業所の支援内容や支援ツールの紹介

・事業所内課題の抽出のためのGWを行った。

・保育園、学校との連携のアンケートを実施

  支援の統一を図ることができた。困り感の共有が行えた。

  進路に向けて方向性を合わせる話し合いが出来た。

  保護者の困り感について検討する事ができた。

連携を拒む学校もあり、関係作りが難しいと感じる事があった。

・「仕事をする上で困っている事を、悩んでいる事を聞いてもらおう」というGWをおこなう。→この取り組みが地域課題の抽出になれば。

・家族全体に課題がある世帯の支援についてどうすれば良いか?

・日中の不登校児(義務教育)の福祉サービスの利用はどこまで可能なのか?

 

・毎月第4水曜日に開催

 ・計画相談申請書の様式変更、計画相談マニュアルの改訂、毎月モニタリングのあり方の見直し 等

 ・計画相談支援研修会の実施 第1回9月2日 第2回令和4年3月10日に実施予定だったが、コロナ拡大のため、令和4年6月2日にオンラインで開催をおこなった。

  障害児の就学時前後における課題と留意点について

  地域移行支援・地域定着における課題と留意点

 

・障害福祉課 葛原課長補佐が令和4年度の担当者となる。

  令和3年4月に第6期障害者福祉計画、第2期障害児福祉計画の策定をおこなったため、令和3年度は大きな活動は行っていない。令和4年度も特に活動予定はないが、来年度は策定に向けて、動きが活発になる予定。

 

・年3回実施 R3年7月、10月に開催 ハイブリット開催 2月はコロナのため中止。

 ・医療的ケア児受け入れ事業所アンケート調査を実施

   目的:医療的ケアの必要な児童に対し、受け入れられる事業所が少ないという現状の中での実態把握をおこなう。

   対象:相談支援事業所/62件発送のうち25件の回答 回収率40%

      内、計画相談を受けているという事業所は11件

児発、放デイ事業所/133件発送のうち63件の回答 回収率47%

医療的ケア児を受け入れている事業所は8事業所

人工呼吸器対応事業所は6事業所 他のケアが重なると難しい事業所も。

 ・研修会「医療的ケア児の防災・減災について」オンラインで実施

      講師:つばさクリニック中川医師 

 ・医療的ケア児地域移行支援会議の報告

 

 

〇質問事項

教育部会等で検討できればと思うが、手帳を持っている方の就労は進めて行く制度があるが、手帳のない方向けの情報提供並びに、支援について良い方向性はないものか?

部会内での就労についての協議はあまり進んでいない。また支援学校中心で参加いただいている現状があるため、手帳の所持をされている方の支援が殆どない状況

手帳や障害受容が難しい方の支援を行ったことがあるが、職場実習やアルバイトなど、まず体験を行ってみる事や経験できる環境があれば取り組めるのではないか。

就業生活の質問から、保護者の立場として感じたことをお伝えできれば。

教育部会の構成員が支援学校先生が中心と言うことだが、情緒支援学級に通っている児童は一般の学校に通っている。一般の学校には情報が無い場合が多いので、中学校になった途端、キャリア教育的な活動が減ってしまう。サービスの中でそのような機会が増えればと思う。

意見として賛成である。高校卒業後などの関わりなどを迎えていくなかで、中高生に特化した事業所が増えつつある。質はまだわからない部分があるが、少しずつではあるが、前進基調にあると思う。

就業生活の関わりの中で「障害者」というキーワードに引っかかる方もおられる。手帳が無い中でも配慮が必要な方もおられると思う。手帳取得が条件となるとハードルも挙がるため、柔軟に利用できるような体制がとれるようになる事が理想。

 

〇協議会中でも受け止めさせていただいて、配慮のなさからくる躓き易い方をどう支えていくかのご意見をいただけたと思う。各専門部会の中でも意識をしていく必要があるのではないか?

 

5.協議事項

〇発達障害者支援地域協議会の紹介、協議会委員について

   【発達障害者支援地域協議会】委員:中山副会長(浦安荘)

   【専門部会構成員】(昨年継続)

         早期支援部会:辻 玲奈氏(まな星)

         地域生活・教育・就労部会:大成 拓郎氏(ハートスイッチ)

         専門支援部会:村上 眞氏(岡山市障害者基幹相談支援センター)

  

〇岡山市発達障害者支援地域協議会の説明(別紙参照)

 ・平成28年8月より発達障害者支援法の一部改正により設置

支援体制の強化として協議会を年に1~2回開催

関係者の連携強化、支援体制の課題の共有、地域の実情に応じた体制整備

 ・岡山市障害者自立支援協議会からは中山副会長が委員として参加

〈情報提供〉

 ・発達障害者児・者とかかわる支援者のための連続講座の紹介(別紙参照)

 ・成人期支援プログラム(B☆ステ)の紹介(別紙参照)

 

〇協議事項質問

高めの年齢の方のキャリア教育について。

発達障害のグレーゾーンの方の支援はひかりんくでも認識頂いている所だが、支援地域協議会ではどの部会で取り扱うのか?

強度行動障害の対応については、ひかりんくの行う協議会の中では部会で取り扱うのか?

課題は支援協議会全体会で検討する事になっている。支援の柱が2本あり、早期教育、強度行動障害の対応を行う事としている。南支援学校のケースに基幹センターと協働のもと、コンサルテーションを行っていく事になっている。協議会を通して、より良い地域づくりを行っていこうと考えている。

昨年度の福祉サービスの研修会で2ケース程度、ひかりんくの協力のもとコンサルテーションをしていく。また、支援の追跡報告の研修会を企画している。ぜひとも強いタッグを組んでひかりんくと協働したい。

強いタッグを組んで取り組んでいきたい。

 

6.情報提供

・岡山市障害者自立支援協議会設置要綱について

 (別紙参照)

前回の改正が平成29年9月9日で、副会長の規定の追加をおこなった。

今回の改正は資料の新旧対照表を参照頂きたい。

 ・第7条ワーキンググループの設置について追記。

 ・第8条基幹センターの設置や岡山市相談支援機能強化事業所、児童発達支援センターの修正

 ・第9条協議会事務局は基幹相談支援センターが行う部分の追記をおこなった。

 ・第10条では守秘義務の事について追記をおこなった。

 

全体会にて承認をいただく。施行日は6月10日となる。協議会ホームページで掲載予定

 

7.その他

なし