教育部会 令和5年度11月報告
2023年12月01日
【日 時】令和5年11月2日(木)14時~16時
【場 所】在宅介護支援センター旭川荘
【参加者】特別支援学校、相談支援事業所、行政
【内 容】
1.開会あいさつ
2.議事
(1)移行支援会議について
事前打ち合わせ、案内の表記についてなど共有。
(2)就労支援部会より
生徒の計画相談支援事業所へのつなぎ方について
教育部会参加校へアンケート調査を行い、実態を共有した。
(3)地域部会より
①知的障害、発達障害のある児童の異性トラブルが増えている。特別支援学校では生徒への性教育やSNSの利用についての授業は行われているのか。
教育部会参加校へアンケート調査を行い、実態を共有した。
基幹相談支援センターへの相談件数も増えている。
異性トラブルや性犯罪が起こり得ると認識して過ごしてもらうのが大切。
②高等部の実習の在り方について。本人の特性に応じた内容になっていなかったり、学校からの情報がどのように伝わっているのか。
学校は生徒のプロフィールを作成し、実習先と検討している。
事業所側の合理的配慮がされているかも合わせて留意していく課題。
(4)教育と福祉の連携を進めるための取り組み(ワーキンググループ)
①情報発信(コーディネーターや相談支援専門員の紹介等)
特別支援学校 連絡先一覧、特別支援学校の特別支援教育コーディネーターについて、地域の相談支援の窓口一覧をえ~んじゃネットに掲載した。
地域部会でアナウンスをしている。県内の特別支援学校にも周知を行う。
他の情報発信について検討。
②勉強会や座談会の企画
令和6年2月22日(木)13:30~15:30 在宅介護支援センター旭川荘
研修内容「福祉と教育の連携に関するグループワーク」
テーマ「腹を割って話そう!!」(仮)