医療的ケア児支援ワーキンググループ

第3回医療的ケア児支援ワーキング会議

2024年03月04日

令和5年度 第3回医療的ケア児支援ワーキング会議報告

令和6年2月6日(火)14:00~

会場:総合在宅介護支援センター内大会議室

 

1. 開催挨拶 障害福祉課 小西課長課長

2. 参加者 岡山市医療的ケア児支援連絡会、自立支援協議会、医療関係者 計18人参加

3. ミニ講座(教育委員会教育支援課)

 ・就学までの流れについて、岡山市は年中児から小学校1年に上がるまでの間に2年越しの就学相談を行っている。相談窓口は教育支援課

4. こども支援部会より医ケア児に関する課題報告

 ・課題内容共有

 ① 重心型事業所では、重度の医ケア児者が定員枠を占めている。空きがなく新規の希望に十分応えられない。動ける医ケア児への要望には安全上も応えることは難しい。

「重症心身障害」と判定されていない医的ケア児を受け入れると、報酬が十分得られない現状がある。

 ②学校終了後預かってくれる放デイ事業所から18歳になり生活介護事業所に移行したとたん、サービス提供時間が短くなり一律に15時~16時の間に我が子が帰宅するという問題に、働く親が直面する。営業時間を超えた預かり以外加算請求ができない。

 ・こども支援部会では、次回は3月6日重心型事業所や、医療的ケア児を受け入れている一般の事業所を交えて意見交換していく予定。

 5.  令和6年度医療的ケア児支援ワーキンググループ活動計画について