教育部会 令和5年度3月報告
2024年03月14日
【日 時】令和6年3月13日(水)14時~16時
【場 所】在宅介護支援センター旭川荘
【参加者】特別支援学校、相談支援事業所、行政
【内 容】
1.開会あいさつ
2.議事
(1)移行支援会議の反省
課題に対して、次年度の方針を検討した。
(2)地域部会より
①学校での移行支援会議の案内時期について
移行支援会議開催の2~3週間前に面識のない児童の会議参加を依頼された。日程に空きがあったため参加できたが、予定によっては参加が難しい。もう少し余裕をもって伝えてほしい。
②重度判定について
在学中に重度判定を受けており、卒業後に決定通知書を一般就労先に求められたが、家族が紛失していた。重度判定を受ける意味を家族が十分に理解できていない様子であったため、就労アセスメントと同様、学校から進路指導の範囲で重度判定の必要性の説明をお願いできないか。
③相談支援専門員との情報共有、連携について
市立小学校の支援学級に在籍している児童の件で、相談支援専門員が学校へ問い合わせを行ったが、個人情報の兼ね合いで情報提供を断られた。その児童について支援学級の先生とはやりとりができているため、担任とも連携をとることができないか。
(3)教育と福祉の連携を勧めるための取り組み(ワーキンググループ)
①情報発信
フクセツの学齢期バージョンを検討。
②勉強会や座談会の企画
2月22日に開催した、第1回教育部会座談会の振り返り。
(4)その他
医ケア児の送迎について、学校の見送り範囲、事業所のお迎え範囲。
次回:令和6年5月21日(火)14:00~ 在宅介護支援センター旭川荘