地域部会

中央・北地域部会 令和6年10月報告

2024年10月30日

日時:令和6年10月17日(木)13:30~15:30

場所:北ふれあいセンター メンタルサポートルーム

1 事業所等からの案内
・さすてなワーク高島(就労継続支援B型)
・ワークネットにしきまち(就労継続A型)
・にこまる(児童発達支援・放課後等デイサービス)

 

2.岡山市障害者自立支援協議会より
◯相談支援部会
・サービス提供時モニタリング加算について
・計画相談支援に関する研修会の振り返り
・相談支援事業所の閉鎖や、相談支援専門員の増員等、情報があれば共有していく。
・災害時の支援について
・日中一時支援の利用について
・移動支援について
・卒業後の支援学校のアフターフォローについて
・児童の通所事業所閉鎖について

◯精神保健福祉部会
・病院からの情報共有について
・8050インタビューのフィードバックについて

◯広報部会
・え~んじゃネットに掲載する事業所情報更新依頼について

◯子ども支援部会
・9/18開催分の議事録をえ~んじゃネットに掲載
・次回は11/20開催予定。テーマは多機関連携について。

◯就労支援部会
・9/28「障害のある人の就職について考えるセミナー&たまりば研修会」報告 65名申込み
・「社会への一歩サポートフェス」計画中
・11/23「ワークサポートマルシェ」 みはらし会議室
・A型→B型問題
・社協の窓口担当課が障害者の就労支援の勉強会を行った報告
・触法WG:研修会を実施し29名参加。地域定着支援センターがWGに参加。
・就労選択支援WG:厚労省からまだ情報が出ない。引き続き情報収集を行う。

◯地域移行WG
・10/25(金)開催予定。
・11/22研修会「地域移行・地域定着における精神科訪問看護」開催予定

◯フォーラム
・当事者向け、企業向けアンケートを配布。協力依頼。


3.地域課題検討
参加申込時に課題を提出してもらい、4題を抽出した。

①特別支援学校の高等部生徒の登校支援で移動支援を受けてくれる事業所がなかなか見つからない。ヘルパー事業所に報酬算定を理由に断られる。
→一律の自力登校は無理があるのではないか。自力通学スコアシートなどをつくってケースバイケースの対応ができないか。
行動援護。母の出社時間の調整ができないか。地域ボランティア。
地子相に間に入ってもらえないか。

②育児支援に入れるヘルパー事業所が少ない、わからない。事業所の得意なこと、支援の実態を知る場所
→空き情報一覧、しおりの内容を詳しく、ヘルパー事業所の情報交換会などがあれば保健師も参加させてもらいたい、広報部会、

③保育所等訪問に入りづらい
→トップダウンでの周知、特に医師に一筆書いてもらうと効果が期待できるのでは、訪問目的が伝わりやすくできる文言、保健師が園を訪問する際に周知、SNSで周知
教育部会が作成中の学齢期フクセツの保育所等訪問に厚みを出してもらう。

④地活Ⅰ型の利用にこだわりのある当事者で他サービスへの移行が困難。Ⅰ型で通常していない入浴支援などをしており事業所の負担がある。生活介護へ移行する間の数ヶ月のみ併用をしたいが却下された。
→生活介護の見学時にⅠ型の職員が同行する、本人が好きなプログラムの時に見学する。
移動支援で銭湯を利用してみる。再アセスメント。Ⅰ型を生活介護の家具配置など見立てて。


●教育と福祉の連携について困難さを感じているという声が多くあり、意見交換が行われた。


4.そのほか
・11/28 地域移行研修
・強度行動障害研修

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中央・北地域移行WG


■開催日
10/25(金)14:00~15:30

■場所
岡山県精神科医療センター

■参加者 10名
相談支援機能強化事業所、相談支援事業所、こころセ、法律事務所

■実施したこと
⚪︎各事業所の近況把握
⚪︎ケース共有・報告
〇地域課題の共有
・支援依頼側からすると地域移行支援の導入のタイミングが難しい
・各事業所の一般相談支援に対するキャパシティや注力度合いが知れると良い 等
⚪︎次回研修企画
テーマ「地域移行・地域定着における精神科訪問看護」
11/22(金)14:00~15:45 @岡山県精神科医療センター