教育部会

教育部会 令和7年1月(第5回)報告

2025年01月10日

1.開会あいさつ

2.議事

(1)移行支援会議について

 北区(北・中央)、南区(南・西)とそれぞれ混ざらないよう来年度の表記を変更していく。

(2)R7年度学校行事計画について

 ①福祉制度説明会

 ②地区別懇談会

 ③移行支援会議

 ④教職員対象福祉制度説明会

 ⑤生活介護事業所説明会

   前年度の反省を踏まえて実施していく。

(3)地域部会より(地域課題)

①移行支援会議について

相談支援機能強化事業所に出席依頼をする前に、生徒が相談支援事業所と契約しているかきちんと保護者に確認してほしい。後日確認をしたら、契約済みだったケースがある。

→10月頃にデータを確認。それ以降の決定事項が止まっていた可能性がある。以前と違い、今は早めに依頼をかけているためそのようなことが起こったと思われる。

②卒業後の計画相談支援利用における説明について

保護者が計画相談支援の内容や必要性を理解しないまま、学校教諭から相談支援事業所を探すよう言われて電話してくることがよくある。保護者がセルフプランを希望しているにもかかわらず、担任教諭から計画相談支援を利用するよう言われて困惑したケースもある。

→学校から計画相談探すよう勧めることはない。また、勧めてはいないが、フクセツを利用して説明をすることはある。

③一般就労した生徒の相談先について

卒業後に一般就労する生徒は就業・生活支援センターにつながるが、センターが関わるケースが非常に多くて対応しきれていない現状がある。センター以外の相談先や関係機関として、学校からはどこを紹介しているのか。学校のアフターケアでどこまで関われるのか。

→学校のアフターケアは3年間。企業側も就業・生活支援センターを頼っている現状がある。

(4)ワーキンググループ

①情報発信

フクセツキッズを作成中。次回の部会にて素案を共有

②座談会

R7年2月18日(火)13:30~15:50 ウェルポートなださき かしの木ホールにて開催。

今年度は市立の小中学校も参加

 

次回開催日程 令和7年3月14日(金)14時~ 川崎祐宣記念総合在宅支援センターにて