教育部会

教育部会 令和6年11月(第4回)報告

2024年11月08日

1.開会あいさつ

2.議事

(1)生活介護事業所説明会の反省

・肢体不自由の人向けであることがあまり周知されていなかった。

・医療行為が必要な人があまり行けるところがないという意見があがっていた。

(2)移行支援会議について

一般障がい者枠・就労継続支援A型の就労については支援学校で開催。

リストは12月中旬にできる予定。

(3)地域部会より(地域課題)

①一般高校からの相談が以前より増えている。今までは就労継続支援A型や一般就労に進む人が多かったが、就労継続支援B型に行く人が出てきている。

→報酬改定の影響もあってか、就労継続支援A型を希望する人よりも、一般障害者枠や就労継続支援B型を希望するケースが増えている印象。

②地区別懇談会の相談体験に参加した措置入所生のご家族および担任教員の相談に、卒業後生活する自宅のあるエリア担当の相談支援機能強化事業所が対応した。しかしその後、支援学校のコーディネーターがから他エリアの相談支援機能強化事業所に相談が入った。またご家族が自宅に近い特定相談支援事業所に計画相談支援の依頼をして断られていた(措置中で対象にならないため)。

・措置入所生の在学中の相談窓口がどこになるのか

・地区別懇談会の個別相談体験の内容は校内でどのように共有されているのか。

(4)ワーキンググループ

①情報発信

アンケートを実施し、アンケート結果を掲載。またQ&Aや申請の流れなどわかりやすいかたちのものを作成できれば。

②座談会

R7.2.18に開催決定 市立の小中学校も対象。

 

次回開催 令和7年1月10日(金)14時~ 川崎祐宣記念総合在宅支援センター