教育部会

教育部会 令和6年9月(第3回)報告

2024年09月13日

1.開会あいさつ

2.議事

(1)支援学校関連行事の反省

〇地区別懇談会

・事業所紹介の時間があり、参加者からは好評である一方で、事業所からはもう少しアピールできる時間を設けられたらという声もあがっていた。

〇移行支援会議について

・本年度現時点で84名が参加予定。情報が確定していき次第、10月頃に各校へ連絡開始。

(2)地域部会より(地域課題)

①特別支援学校の卒業生のアフターフォローについて

計画相談にはいっていた卒業生が事業所を退所し、別の事業所へ入所した。通所場所が変わったことについて、在籍していた学校には連絡が入っておらず、学校側は相談支援専門員に連絡した際に気づいた。卒業生の状況については、いつまでの期間、どの内容までお伝えすればよいか。

→支援学校は原則3年間のアフターフォローを実施。卒業生を対象とする担当者会議に出席する場合もあるので、事業所・勤め先や生活拠点が変わったことが分かった時点で学校(進路指導主事)と共有していけるとよい。各変更があった際は学校に連絡を。

②不登校支援について

小・中学校の生徒について、学校から福祉サービスで何とかしてほしいと相談されることが増えているが、どんなことを期待されているかわからず、どうしていいか悩む。

→すべてをお願いするかたちではなく、福祉や行政と家庭に繋がってほしいときなど、学校がこれ以上身動きがとれない時に相談させてもらうときがある。

③特別支援学校高等部進学時にスクールバスにのれなくなる件について

→この場で解決・改善はできないが、就学奨励費で医ケア児・保護者同乗でタクシーを活用できた、移動支援が通学で使えるという情報を共有した。

(3)岡山市障害者基幹相談支援センターより

教育と福祉の連携について好事例を共有。

(4)ワーキンググループ

①情報発信

フクセツ学齢期版の作成を継続。各校にアンケートを実施し集計をして資料に盛り込んでいく。

②座談会

2/10、17、18日で検討中。

場所はウェルポートなださき、中区ふれあいセンターで調整。

人数は50~60名程度を予定

 

次回開催 令和6年11月8日(金)14時~ 旭川荘いずみ寮 地域交流ホール