教育部会

教育部会 令和6年5月(第1回)報告

2024年05月21日

1.開会あいさつ

2.自己紹介

3.岡山市障害者自立支援協議会および教育部会について

各専門部会が連携しながら、大きな案件は運営会議にへ。

できるだけ早い時期から相談支援専門員とつながれたら。

4.議事

(1)今年度の活動計画および支援学校関連行事について(別紙)

(2)就労支援部会より

高校3年生は実習後に進路を決めていく。就労継続支援B型を希望する生徒は就労アセスメントを受ける。

校内で対象者を取りまとめ、各学校から障害福祉課へ伝える。

→暫定的に支給決定し、就労移行支援事業所がアセスメントを実施。

Q.結果はどのように本人に伝わっているか、相談支援専門員が関与できないか。

A.調査を行い、次回で報告とする。

(3)地域部会より

①医ケア児について

・保育所等訪問支援を使おうとしたところ学校から断られた。

→制度の周知を行い、ぜひ保育所等訪問支援を使って連携を取ってほしい。

 特別支援学校より

コーディネーターが窓口となって調整を行っているため、そちらに連絡をいただけるとスムーズになるかもしれない。

 岡山市教育委員会より

保育所等訪問支援の重要性を実感している。市内の学校については、サービスのことを知らない学校や先生もいるのが現状である。教育委員会として、周知をおこなっていく。

②食物アレルギーについて

市立の学校での宿泊学習時に、食事回数分の補助箸の用意を求められたという事例があるが、支援学校でも同様の事例があるか。

Q食物アレルギーの合理的配慮とは。宿泊学習に参加しない時の代替活動はあるのか

A.知的障害や肢体不自由など障害種別によっても食事対応については異なってくるため慎重におこなっている。学校側から一方的に決めるのではなく、本人・保護者・学校とで対応できる範囲での配慮について合意形成を行っているのが現状である。

(4)ワーキンググループ

①情報発信

フクセツにならって、学齢期版を作成していく。どのような情報が必要かを各自考える。

②座談会などの企画

岡山市内の小中学校の先生との連携のため、年度内に1回(2月頃)に勉強会か座談会を実施予定。

市内の小中学校への依頼方法を検討。

 

次回 令和6年7月16日(火)14時~ 旭川荘いずみ寮